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マツエク
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MUSE eyelash salon オーナー丸山


マツエクの種類と選び方 〜初心者向け〜

今日はマツエクの種類や選び方について、
簡単にお話ししたいと思います。

まつげエクステの毛の種類

まずエクステにはシルク、ミンク、セーブルと種類があり、それぞれの質感の違いにより名前がつけられています。

この3つのエクステの中でも最も柔らかく付け心地が良いとされているのがセーブル(クラシックセーブル)です。

シルク→ミンク→セーブルの順に

より自まつ毛に近い加工がされるので、テカテカとしたつけてる感がないのもセーブルの特徴となります。(マットな質感)

どのお店のクラシックセーブルも同じ?

同じく”セーブル”といっても生産しているメーカーさんによってカールの強さや質感も異なります。

いつもと同じ長さ、カール、太さで注文しても何かいつもと違うと感じたことがある方もいるのではないでしょうか?

当サロンで使用しているエクステは、カールが一段階他サロン様より強めのため

いつもCカールなどを使用していた方は一段階弱いJCカールで十分だという方が多いです。

カールの種類

カールの種類は[J] [JC] [C] [D(SC)] などがあります。

Jカールから右にカールは強くなります。

カールが強くなっていくと取れやすい、のではなく自まつ毛との接着面積がカールの弱いものに比べ短くなり倒れたり、ばらつきやすくなりやすいということです。

図1.

カールの強いマツエクは簡単に取れちゃう?

正しく装着していればカールの強いものを使用しただけで取れやすくなるということはありません。

しかし、接着面積は少なくなるのでよく目元を触ってしまう、アレルギー体質で

目がかゆくなったり、粘膜に脂肪の塊ができやすい、こする癖がある方は、ばらつきが早かったり取れるのが早い、ということも多くあります。

カールの強弱で与える印象

カールが弱いと伏目になった時や、人から見られた際に上品な印象を与え大人っぽい仕上がりになります。

カールが強いとご自身で鏡を見た際に、まぶたからしっかりと毛先が出ている状態になるため満足感が得られます。

例↓ 強いカール(Cカール)で目尻まで装着したデザイン

しっかりと二重幅から毛先が出ていますよね˙ᴥ˙

上の写真は、図1の一番右側の、SCカールとなります。 (当サロンのカールが一段階上がるため)

また目尻にかけて徐々にカールを弱めたり、長さをかえたりして複数のエクステを使用して仕上げていくこともできます。

マツエクはコンプレックスを減らせる

左右の目元が均等ではない方には左右でカールを変えたり、長さを変えておつけすることもあり、エクステをつけることでコンプレックスを直すこともできるのです。

元々人間のお顔は左右対象であることの方が少ないため、目元は特に、どちらかの目の方が小さく見える、片側のまぶただけが厚いため、片方は目が小さく見えてしまう、など様々なお悩みの方を綺麗にしてきました。

整形をせずに、目元、お顔、雰囲気まで変えてしまう事も有るのです。

こちらの方はまぶたが年齢と共に下がってきてしまい、元々のタレ目を気にされてました。

↓奥側(左目)が何もしていない状態、手前側(右目)のお目元がエクステを装着した後の完成後です。

目頭側からしっかりと濃さ、カールがあることでアイラインを引いたような仕上がりになり、目元、目尻がくっきりしてますよね♪

よくある目元の悩み

・つり目でキツくなる目元が気になる
・タレ目で眠そうに見えるのが嫌だ
・目が小さく、もっと大きく見せたい
・出目気味だから、奥目っぽく見せたい
 (逆も同じく)
・まつげが少ない、下がりまつげが気になる

などなど、まだまだお悩みは止めどなくその方によって様々なお悩みがありますが、エクステをつけたことで自信が持てたり、より美しくなれたりと、たかがマツエク、されどマツエクなのです!
本当に奥が深く、たった1ミリ、ただカールを一段階変えただけでガラッと印象を変える事ができてしまうのです。

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